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2008年5月14日 (水)

明治座という快楽

080513_15340001 昨日、母に明治座の観劇をプレゼントしたと書きましたが、今日はこの明治座について少し書きたいと思います。

ある縁で明治座に通い出してもう10年近くになりますが、最初は行くのいやだったんですよ。なんか年配の方が多くて、大体観劇なんか面白くないと思ったし・・・

ところが色んなお芝居を観ていくうちに、コレはもしかしたら凄い贅沢なんじゃないかと思い始めたんです。

だってお芝居というのは、当然ライブなわけで、約半日公演するわけです。

役者さん方は一日2公演あるのでそれはそれは大変だと思いますが・・・

昨日行った夜の公演を例にとると、午後4時に開演、3幕で30分の休憩が2回入ります。終わるのは8時を回ります。

4時間ですよ4時間。そしてその休憩時間に食事をするわけです。それがとっても美味しい食事なんですよ。私はお酒が飲めないのでそちらの方はわかりませんが、当然お酒なんかも飲めるわけですね。飲んだり食べたりしながら好きな役者さんの劇を観るなんざ、オオ~これはやっぱり贅沢だ~~ っと思ったわけです。確かに皆さんそのような贅沢をしにここに来るんですね。年配の方が多いのはこの様な理由と、あとその料金もあると思います。A席、お一人様12.000円デス。B席は5.000円ですが、わずかしかありません。

ところで昨日見た「蝉しぐれ」ですが、原作は藤沢周平と書きました。

この作家の作品は多数ありますが、最近映画になった有名なモノが何本かありますね。

たそがれ清兵衛

『隠し剣 鬼の爪』

『武士の一分』 などは皆さんお目にかかったことはあるのじゃないでしょうか。

『山桜』は2008年今年映画化されます。

そしてきのう上演された「蝉しぐれ」 

あらすじ
東北の小藩、海坂藩。十五歳の牧文四郎は剣術と学問に明け暮れる日々を送っていたが、ある日、父が藩内の派閥抗争の末、切腹させられてしまう。
辛い日々の中、文四郎は父の遺言通り剣の道に邁進する。そうした中、淡い恋心を寄せる隣家のふくが藩の江戸屋敷に奉公するため旅立った。
しかし数年後、ふくが派閥抗争に巻き込まれているとの報せが届く。
海坂藩に渦巻く陰謀が容赦なく二人を飲み込んでいく中、文四郎はその剣でふくを救うことが出来るのか

                                               以上:明治座のHPより抜粋

という内容なのですが、原作が良いのか、脚本が良いのか、はたまた役者が良いのか、はまりました@私は(;´_`;) ほとんど最後は号泣状態でしたね・・・恥ずかしい・・・

私も年とったな・・・と思ったのは、主人公の文四郎が、立ち回りを演じて親の敵を叩き切ったときに、思わず力一杯拍手をしてしまったことです。心の中で ヤッター 無念を晴らしたな 文四郎・・・ああ コレ書いていてまた泣けてきた。そして最後に結ばれなかった「ふく」との2人だけのシーン・・・・ああ~~~~泣ける~~~

イイお芝居だなぁ

皆さん、機会があったらどうぞ行ってみてください。それも「明治座」で・・・

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