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2013年7月22日 (月)

患者のアメニティってなんだ・・・?

先週、仕事の関係でホスピタルショウに行ってきた。

この催しも数年前から随分様変わりして、なんとなく異質な感じを受けた。
何に違和感があるかというと、目的感のなさ。
特にここ数年は、電子カルテなどの医療IT化の波である。

確かに医療分野のITは、必要かつ不可欠なものとは思うが、しかしそれが全てではない。

IT化したことによって誰が恩恵を受けるのか、医師か、患者か、パラメディカルか、経営者か、色々な視点はあるかと思うが、私の私見を書かせてもらうと、医療の基本的な目的はいかに患者の苦をなくし、楽にするか。

仏法で言う所の「抜苦与楽」これにつきる。

この目的がないから、訳のわかないものがたくさんできるのだ。

ハッキリ言って、ホスピタルショウの半分はどうでもいいもの、なくてもいいもの、お呼びでないもの、が多かったような気がする。

IT以外では、目に付いたのが患者のアメニティという言葉。

患者のアメニティってなんですか?

会場では、患者のベッドまわりに色んなものがあるのがいい、みたいな展示が結構あった。
たとえば、インターネットが使えますよ、とか、DVDが見れますよ、とか、なんかホテルと勘違いしているかのような気がしたのは私だけだろうか・・・

患者にとって病院てなんですか。
病気になったから入院するんですよね。
それから、検査をするために入るとか・・・

これも私見ですけど、病院なんている所じゃないです。
良くなったらすぐに退院すべき所です。
アメニティなんて言ってる場合じゃないんです。

例えば一週間くらい入院するとして、その間テレビ見られなくてもイイじゃないですか。
ネットもできなくてイイじゃないですか。

その分早く病気を治して退院すればいいわけでしょう?
静かで適切な治療が受けられて、できる医師とやさしい看護婦さんがいればいいんです。
まあ、これを書いていたら凄い量になる気がするのでこの辺でやめますが・・・

どんな分野でも、「何のために」という目的感こそ仕事の全てだと私は思います。

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